2010/07/31
弟とあそぶ
photo:akihito
自然が豊かな場所へ行くとどうしてもいつも同じ事を期待しちゃう。何か出てこないかと。
クマ、シカ、サル、あまり好きではないがタヌキでも良い。
たぶん誰もがそれを期待しているのになかなか出てきてくれない。
でも本当にクマが出てきたらどうなっちゃうんだろ?
初めて上高地に行った時にサルを探し回った事がある。サル探しに夢中になりすぎてしまい満足な時間を過ごせなかったが幸運にもサルの親子に出会う事ができた。まず驚いたのがその大きさ。野生の猿はとてもデカく動物園の猿よりもひとまわりもふたまわりも、もっとそれ以上にデカい。そして何よりも狂暴だった。
上高地に行った事ない人は行ってみるといい、観光地で人も多いが自然の美しさに魅了されるはず。もちろん僕も例外ではなくその一人だ。 上高地から望む北アルプスや清らかな川の流れにスッカリ魅力させてしまったのだ。家に戻ってもその感動はさめやまず、僕はたまらずアドレスを変える事にした。
迷わず決めた「yama@ezweb」
最高だと思ったが、残念ながらすでに使用されてしまっていた。
「kawa@ezweb」でも試してたが結果は同じだった。
もっと前に僕と同じ気持ちを抱き、行動に移した人がいるのだろうか?いや、たぶんきっと普段から周りの人達にヤマやカワと呼ばれている人達(山田さんや川村さん、あるいは山西さんや河田さんかも知れない)がこのアドレスにしているんだろう。その人達の方がこのアドレスにふさわしいに決まってる。僕は突如として気付けなかった自分が恥ずかしくなり「わるかったな」と一言だけ詫びのメールを入れた。
その後kamikouchiでも試したがダメで結局最後はKouchiに決まった。上高地の上をとることにしたのだ。
その時は名案だと思い気を良くしたが、後になんだかスポーツのコーチみたいに思えて嫌になり、誰かにスポーツのコーチだと勘違いされてるんじゃないかと気がかりで仕方なくなった。不安に耐えられず最後は結局前のアドレスに戻してしまった。だってカッコ悪いじゃないか。
2010/07/24
photo:akihito
「人の気持ちとはおかしなものですね。どうしようもなく些細な日常に左右されている一方で、風の感触や初夏の気配でこんなにも豊かになれるのですから。人の心は、深くて、そして不思議なほど浅いのだと思います。きっと、その浅さで、人は生きてゆけるのでしょう。」
これは星野道夫さんの言葉。本当に素敵。でも僕にとってこの言葉は星野道夫さんの言葉ではなく、この言葉を教えてくれた山小屋で出会ったある人物、イニシャル(ヒ・デ)さんの言葉として残っている。山小屋を眺めていたらそんな事を思い出した。生きていく上で、何かを表現していく上で、とても重要なヒントが隠されている言葉だと思う。
それにしてもオレは何をやってんだ!!バカヤロウだなホント。フィルターなんて使うべきではなかった。完全に死んでしまってる!ヘタクソ!くそう。
2010/07/21
2010/07/10
2010/07/07
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